番手で絶好!!
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- 的中率
- 8%
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- 回収率
- 47%
細川記者
地元の武田豊樹が準決で姿を消し、波乱含みの決勝戦に。勝ち上がった選手達は揃って抜群の仕上がりでも、2村上や6城や8竹内がそれぞれ単騎となり2日目に行われた優秀戦のような構成。脚力だけではないラインの力を生かし、連係実績も豊富な福島コンビが有利に運ぶ。
初日こそ動きの重い印象だった3渡邉だが、徐々に疲れも抜けて2勝を挙げる活躍ぶり。激戦が予想された準決でも絶体絶命の8番手から豪快なまくりを披露して難局突破と勢いは確かで、その3渡邉を目標にできる7山崎がV最短!! 「全て3渡邉君に任せるだけ」と7山崎は前を任せた選手に色々と注文をつけるタイプではないが「準決はもうワンテンポ、ツーテンポ早くしかけられていれば…。理想はやっぱり2次予選の走りですね」と後ろを回った成田和也を連れ込めなかったレースを反省する3渡邉なら自分だけが届くようなまくりは打たないはず。「結果(優勝)が付いてくれば良いけど、宮杯に向けて自分が納得のできるレースをしたい」と果敢にスパートなら7山崎が直線で有利に抜け出す。
焦点は2、3着だろう。3渡邉がハイペースで逃げて粘り切れずなら別線の強襲も可能。2村上はどんな状況でも外を踏み切りたいタイプで、福島コンビの後ろには興味を示さないだろう。1原田ラインももちろん怖いが、嗅覚なら9石井が一番で福島の後ろにいるなら南関コンビが最有力!?