今年の初V決める
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奥山記者
輪界を代表する選手の1人である3平原だが、今年前半は落車などが相次いで波に乗れず、苦しい時を過ごした。しかし期が変わって最初の今シリーズでは、久々に『強い平原』を見せている。まだ100パーセントの状態ではないといえ、復活のキッカケをつかんだ意味は極めて大きい。3年前と昨年の大会覇者でもあり、当所との相性も抜群。今年初Vを飾るにはもってこいの舞台といえよう。
「体調悪かった初日が一番良い成績(笑)。競輪は難しいですね。準決は隊列がなかなか整わなくてかなりキツかったけど、7神山さんと2人で勝ち上がれたし最低限の走りはできたと思う。なんとか凌ぎながら決勝までこられたし、体調は上向いてるので。明日は7神山山さんか自分のどちらかが勝てるように”くらいの、気楽な感じで臨みたいと思います」
このリラックスさがなんとも不気味で、S班の底力を発揮してV奪取とみた。