モノが違う一ノ瀬貴
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- 的中率
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- 回収率
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権田記者
怪我でチャレンジ落ちとなった1一ノ瀬だが、調子が戻ればこのクラスではやはり敵はいないようだ。準決は逃げた4長谷部が異様に強かったとも言えるが、まくったタイムはまさかの10秒8。レースの流れもあるので単純な比較はするべきではないが、1・2班戦のV候補の島川将や岸川哲、山崎翼を大きく上回る一番時計と言うのだから驚かされる。決勝は3吉田に前を任せてのレースとなったが、3吉田は行きっぷりのいい選手だし、自力でV候補筆頭の地元選手に任されては下手なレースは出来ない。相手も単純に力で7高山と2森を重視で。1一ノ瀬が内に詰まるような展開に持っていければ押し切りまであって不思議ない。あとはやはりレース内容がパワーアップを証明する4長谷部。単騎でも侮れない。