前後充実の稲川翔
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- 的中率
- 17%
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- 回収率
- 37%
久保記者
今シリーズに念頭においておくべきことは、G1開催前のF1であることと、『熊本の競輪』の代替であることだ。つまり、上位クラスは危ない競走をハラむヨコよりもタテ勝負に比重をおくことになる。熊本選手が、地元当然にハッスルするはずだ。つまり、1古性は好位まくりが主体の選手ではあるが、強力先行屋の7取鳥や6竹内相手に、『タテ』がどこまで通用するかを試みる意味でも、タイトルホルダーである5稲川に好展開を作って華をもたせることで、準決決勝、更にG1へ良い意味で繋がる競走をするだろう。5稲川は過去対戦でも1古性に先着が多く、好調な9澤田へズブズブも含めて、ヒット狙いの意味で5稲川から3連単は手広く狙う。