ライン決着に導く
-
-
的中率
的中率 1位
- 40%
-
的中率
-
- 回収率
- 92%
権田記者
4レースを走る岸田剛とともにレインボーカップを控える7高本だが、そこを待たずに特班のチャンスが巡ってきたとあってはやはり自ずと気合が入る。養成所ではゼロ勝だった選手だが、“ラインの競走が合っていた”とチャレンジでは本人の予想を上回る快進撃で、今回も一番のライバルとなる岸田をまくりで仕留めた5月静岡の決勝は上がりタイム11秒2を叩き出している。1千原が同型のライバルと追っても持っているスピードが違う上に1千原の後位はいないも同然なのだから負けようがない。7高本はダッシュが強烈というより踏み出してからの加速が凄いタイプなので、自力兼備の5渡辺や3松永は続けるとみてライン決着で勝負。浮きゴマの2吉田がどこに絡むかによっては波乱も考えられるが、最低限の押さえで十分。