近畿勢がリードも激戦

• 　大垣競輪開設65周年記念「水都大垣杯」が11月11日～14日の日程で開催される。稲垣裕之、武田豊樹のＳ班２名を筆頭に、山崎芳仁、吉田拓矢、郡司浩平、三谷竜生、原田研太朗ら各地区から強豪が参戦。これをホームの竹内雄作を中心に地元地区・中部勢が迎え撃つ。４日間熱い戦いから目が離せない。また、最終日の９Ｒでは「Ｓ級ブロックセブン」が一発勝負で行われる。そちらも注目だ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　いまのまんまじゃダメですよね。（千葉記念の最終日は）不甲斐ないレースになった。同じ失敗が多いんでそこも減らしていかないと。ただ、体の面では、全然うまくいっている。良すぎるくらい良かったんですけど、それをうまく自転車に伝えられていない。（地元記念は）最低でも決勝に乗って確定板にあがらないと。

• 　直前インタビュー 2

• 　Ｓ級のレースに慣れてきたんですが、まだ脚は全然足りないです。上位の選手とは力の差がかなりあります。Ｓ級点にまだちょっと足りない感じなんですけど、そこはあまり意識しないようにしたいですね。ホームは岐阜なんですが、大垣もけっこう走ることが多い。地元なんで下手なレースはしたくないですね。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　共同杯では着と好走。さらに、３日目は師匠の久米康の勝利に貢献するなど、レース内容も充実していた。その後も、９月松戸記念を５着。10月小松島を１着などステージを一つ上げた印象だ。

• 　Pick Up 2

• 　近況はＦ１戦をコンスタントに優出など安定感が増した。９月福井の準決勝では佐藤友らを相手にまくって圧勝。Ｓ級初Ｖも時間の問題だ。凄み増す機動力で、４日制の記念初優出を当所で決める。

• 　Pick Up 3

• 　８月小田原では強豪を破って驚きの記念初Ｖ。10月の熊本記念in久留米でも、逃げて、まくって１着と力強い競走を見せた。当所でも、スケールの大きい走りで再度ファンをあっと言わせよう。