超豪華メンバーによるＶ争い

• 　静岡競輪場開設69周年記念「たちあおい賞争奪戦」は、２月３日～６日の日程で開催される。今シリーズは郡司浩平、平原康多、清水裕友、佐藤慎太郎のＳＳ班４名をはじめとして浅井康太、野原雅也、小倉竜二ら各地から強豪が参戦する超豪華メンバー。地元勢は深谷知広、渡邉雄太、岡村潤らが一丸となって地元Ｖにまい進する。熾烈なＶ争いを制するのは果たして誰なのか？

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　ホームバンクの当所では素晴らしい実績を残している。08年のダービーで初タイトルをゲットすると、16年のダービーは決勝３着。記念は57周年大会を制している。48歳の大ベテランながら溢れる闘志は健在だ。

• 　直前インタビュー 2

• 　先行基本の積極的な競走で売り出し中。直近４カ月の連がらみは92％が先行してのもの。当所はＳ級初勝利を挙げたゲンのいいバンクだし、当所記念は初参戦となればいつも以上に気合が入る。先行力を猛アピールだ。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　昨年はやや調子を落としていた時もあったが、寬仁親王牌の最終日にＧ１初勝利を挙げると、その後は優参が増えてきた。１月小倉は連勝で決勝進出。準決は展開が向いた面はあるものの、北津留翼、園田匠の本線を撃破した。

• 　Pick Up 2

• 　ここのところ差し脚好調。今年は１月宇都宮１着と好スタートを決めると、続く同月和歌山記念は２着と２連対を果たした。一次予選はもちろん、二次予選でも好位置占めると連食い込みもありそうだ。

• 　Pick Up 3

• 　昨年の11月に９連勝でＳ級にカムバックを果たした。以前のＳ級時よりも機動力に磨きがかかった印象で、予選、選抜クラスでは連がらみが多い。今の脚勢なら同格戦は連の対象から外せない。