強豪そろうも古性優を信頼

• 　西武園競輪場開設74周年記念「ゴールド・ウイング賞」は、４月20日～23日の日程で開催される。今シリーズは古性優作、脇本雄太、眞杉匠、深谷知広、山口拳矢のＳＳ班５名が参戦する超豪華メンバー。迎え撃つ地元勢も大将格の平原康多をはじめとして、宿口陽一、武藤龍生、中田健太、森田優弥とこれ以上は望めぬラインナップ。間近に迫ったダービーを占う意味でも目が離せない４日間だ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　今期は初のＳ級戦。優参は少ないものの、予選、選抜クラスでは通用していて、連対率は５割を上回っている。徹底先行で奮戦しており、地元記念でも先行力を猛アピールしよう。

• 　直前インタビュー 2

• 　当所は２月に出走していて、決勝は１着で入線するも、直線での斜行が落車を誘発して無念の失格を喫した。今シリーズは汚名返上を期しての参戦。上位進出が期待される。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　末脚の甘さを露呈する場面は散見するものの、スピードを活かしたカマシ、まくりは破壊力抜群。全日本選抜では２日目に１勝をあげると、ウィナーズカップは決勝進出。一発の魅力を秘めている。

• 　Pick Up 2

• 　１月川崎記念、３月玉野記念では、いずれも一次予選、最終日と２連対を果たしている。機動力に磨きがかかった印象だ。当所は先行有利なバンクなので、格上撃破も期待できそうだ。

• 　Pick Up 3

• 　一息不足の場所が続いていたが、ここに来て伸びが良くなってきた。３月は３場所走って６連対、宇都宮では連勝で決勝に乗っている。Ｇ３では好走歴が多いので、人気の有無にかかわらず要注意。