地元エースの児玉碧衣

• 　ガールズＧ１体系も整い、24年のグランプリ出場権を争う戦いがここから始まる。第２回オールガールズクラシック（Ｇ１）が久留米競輪場で４月26日～28日にナイターで開催される。パリ五輪へ向かうナショナルチームメンバーは不在ながら、23年２月～24年１月の選考期間中の獲得賞金上位者42名が覇を競う頂上決戦。久留米でのビッグに児玉碧衣を筆頭にした地元ガールズが燃えるが、最後のコレクションを制するなど無敵の快進撃を続ける坂口楓華らライバルたちのレベルアップも著しい。脚力伯仲のナイターＧ１を勝ち抜いてトップに立つのは果たして？
  　また、初優勝を狙う若手が多数あっせんされている通常のガールズ開催Ａ、Ｂ、Ｃも必見だ。

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推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　今年はＶ４、準Ｖ２回と成績にも出ているが、持ち味の自力自在な動きにより俊敏性を増してレースに迫力を感じる。レースを読み違えて立ち遅れたりしなければ、Ｇ１戦でも一発の期待が持てる。

• 　Pick Up 2

• 　２月京王閣から４場所連続完全優勝するなどタイミングを逃さず自力を出して決着を付ける尾崎らしさが戻ってきた。経験値の高さは言わずもがなだし、今年こそは再びグランプリへとモチベーションも高い。

• 　Pick Up 3

• 　児玉碧衣、小林優香、尾方真生のビッグネームに隠れがちだが、地元の大一番へ向けて着実にランクアップ中だ。自分の持ち味をレースで的確に発揮できるようになり、好機に仕掛けられれば大物食いも。

本格化した渡部遥が中心

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新鋭が旋風を巻き起こす

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竹野百香の押し切り期待

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