• 大宮競輪場FⅠシリーズ7/27〜7/29

SV FⅠ 大宮 07/29

長島大がS級初優勝

長島大介

長島大介

 長島が節目の200勝とS級初優勝を同時に飾った一戦。スタートで高橋が飛び出し、山田―高橋の埼京タッグが前団。以下谷口―林の中部コンビ、単騎の小林、高間―神田の近畿コンビと続き、長島―河野の栃茨タッグが後ろ攻めで周回を重ねる。まずは赤板2角前から長島がゆっくりと上昇。山田が引いていく一方で、長島をさらに高間が押さえ先頭へ。対して7番手となった谷口が打鐘2センターから仕掛けると、5番手から山田も合わせ、高間も4角からスパートする。山田の踏み出しに番手の高橋は遅れるが、山田は踏み続け最終2角で高間を叩き切る。しかし間髪入れず、近畿勢後位を確保していた長島がまくっていく。谷口は結局不発で、2センターで山田をまくり切った長島が迫る河野、切り替え追ってきた神田をギリギリ振り切った。

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