• 福井競輪場F1シリーズ10/30〜11/1

SV FⅠ 福井 11/01

パーキンスが突き抜けV

シェーンパーキンス

シェーンパーキンス

 初手は、ドミトリエフ―パーキンス―武田、池田、古性―東口、金子―佐藤―安部で周回を重ねる。ドミトリエフを押さえた古性を、打鐘前に金子が叩いて先制。古性が4番手に飛び付き、金子ラインを追った池田と併走となるが、結局古性が4番手を奪い取って最終周回へ入る。金子が快調に逃げる一方で、ドミトリエフは最終ホームから反撃するが、古性も合わせてまくり出る。浮いたドミトリエフは力尽き後退し、古性も不発。金子の粘りが良く、乗った佐藤、安部が絶好かに。しかし、バックから自力に転じたパーキンスが大外を一気にまくり切って4連覇を達成した。

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