• 名古屋競輪場F1シリーズ2/5〜2/7

SV FⅠ 名古屋 02/07

まくりに乗った萩原孝

萩原孝之

萩原孝之

 初手は佐藤―萩原―山田幸、東矢―菅原―西田、山田庸―大坪に単騎の伊藤が続いて周回を重ねる。青板バックから山田庸が上昇するが、佐藤はなかなか車を下げずに山田庸と併走で赤板を通過。山田庸ラインを追った東矢が打鐘で前団を叩いて先頭に立つと、佐藤は結局、車を下げて7番手に。東矢が山下ろしでペースを上げて残り1周。佐藤が1角から早めの巻き返しに出る。佐藤は好回転で前団に迫り、東矢の番手から合わせて出た菅原も飲み込んで3角で萩原と出切る。萩原は4角からタテに踏み込み、佐藤を交わして優勝を決めた。山田幸は離れていて3着には菅原。

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