• 弥彦競輪場F1シリーズ6/18〜6/20

SV FⅠ 弥彦 06/20

3番手から大塚英がS級V

大塚英伸

大塚英伸

 初手は、山岸―武藤―大塚、佐々木―前反、松岡―松山―西岡、牧で周回を重ねる。青板3角から動いた松岡が誘導後位に入り、牧と中四国コンビが続く。山岸は7番手まで下げて赤板を通過すると、打鐘で松岡を押さえて主導権。徐々にスピードを上げて最終回へ入る。松岡が引く一方、牧が武藤の横まで追い上げるが、2角手前で力尽きて後退。松岡はバックまくりを放つも、中団に割り込んだ佐々木に合わせて踏まれると、なかなか車が進まない。そうなると、番手絶好の武藤かと思われたが、3番手で車間を空けて、直線で武藤の外を鋭く伸びた大塚がS級初優勝を飾った。

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