• 西武園競輪場F1シリーズ10/1〜10/3

SV FⅠ 西武園 10/03

番手有利に内藤秀がV

内藤秀久

内藤秀久

 初手は、北津留―濱田、鈴木―内藤、岡本―吉村―神田、新山―櫻井の順。青板4角から上昇した新山は北津留を押さえる。北ラインに続いた岡本が新山の上を叩く一方で、北津留は新山の内をすくって位置を上げる。岡本が後続を気にしてペースを緩めると、2センターで鈴木が一気にカマして主導権を奪い最終回へ。神田を内からどかして5番手を奪った北津留は、2角過ぎからまくるも、車の伸びはイマイチで3番手まで。4角を先頭で回った鈴木を内藤が鋭く差し切り、今年初Vを手にした。逃げた鈴木が2着で南関ワンツーが決まり、3着には岡本が流れ込んだ。

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