• 静岡競輪場 KEIRINグランプリ201812/28〜12/30

SV GP 静岡 12/30

地元静岡勢が上位独占

岡村潤

岡村潤

 グランプリシリーズ恒例の寺内大吉記念杯は、地元勢が確定板を独占した。前受けの竹内雄の番手は佐野と神山で初手から競り。以下は、渡邉雄―渡邉晴―岡村、新山―和田―竹内智の並び。青板3角で動き出した新山が赤板2角で誘導を降ろす。北勢に続いた渡邉雄は、打鐘めがけて踏み上げて先制し、ライン3車で出切る。下げた竹内雄は2センターから巻き返すも、最終2角での渡邉晴のけん制もあり失速。新山も3角からまくるも伸びず、4角を絶好の番手で回った渡邉晴が追い込みをかける。が、渡邉晴は伸びを欠き、3番手を固めた岡村が鮮やかに外を突き抜けた。

ページトップへ