• 創刊70周年記念日刊スポーツ杯7/28〜7/30

SV FⅠ 小倉 07/30

パーキンスが今年4度目のV

シェーンパーキンス

シェーンパーキンス

 パーキンスが3連勝で今年4度目の優勝を飾った。初手の並びは岩津裕介-齋藤登志信、吉本卓仁-荒井崇博-石毛克幸、前田拓也、ボスの後位は初手から競り合いで外にパーキンス、内に柴崎俊光で併走が続く。
 中団から先に動いて誘導員の後位に収まった吉本卓仁をボスが赤板の2コーナーで押さえて前に出る。これを追った柴崎にパーキンスが再び追い上げて併走。さらに踏み上げてきた岩津に合わせて、ボスが一気にペースを上げる。最終2コーナーで柴崎を内に押し込んで番手を死守。後方からまくり上げた吉本は車は進まず不発に終わる。直線は外国勢2人のマッチレース。粘るボスをパーキンスがゴール寸前で交わした。競り負けた柴崎が3番手で立て直して3着をキープした。

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