• 第33回読売新聞社杯全日本選抜2/9〜2/12

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅠ 四日市 02/09

 四日市競輪場では初めてのG1開催。期待された中部勢は地元の浅井康が初日特選、二次予選とも竹内雄と呼吸が合わずに連係失敗。無念の途中欠場となった。負の連鎖で他の選手も振るわなかった。準決勝にただひとり勝ち上がった坂口晃は失格。中部勢にとっては悔しさの残る大会になった。

古性優作

古性優作

 東口善、稲川翔が1月に記念優勝。地区全体が活気づいている近畿勢は大挙4人が決勝に進出した。古性優は16年10月寬仁親王牌以来となる2度目のG1優出を決めた。

 「(2回目のG1優出まで)時間がかかりました。一昨年に感じたことを去年1年間、しっかり積み重ねてきている。力も上がっていると思うし、体の使い方もだいぶ良くなりました」

脇本雄太

脇本雄太

 自転車競技に重点を置いている脇本雄は1月のアメリカマイアミ合宿を経て、今大会が今年初戦。二次予選で敗退したが、敗者戦で2連勝と意地を見せた。

 「前回(12月平塚グランプリシリーズの決勝)の落車のケアを最優先にして、その後に合宿で本格的な練習をしました。カーボンしか乗ってなかったので、かみ合いが悪かった。気持ちだけはしっかり持って、できる限りのことはやったけど、まだまだ全然ダメですね」

山田英明

山田英明

 今大会で特に目立っていたのは山田英だ。勝ち上がりは3連勝。昨年6月の高松宮記念杯以来、通算3度目のG1優出を果たした。

 「昨年の後半戦は周りから警戒されるようになって、自分の走りをさせてもらえなかった。いろいろと試行錯誤して、良くなってきています。今回は自分なりに組み立てて、しっかり仕掛けて結果も出ました」

 G1初出場の清水裕は着と健闘。

 「初日は落ち着いて仕掛けられたし、結果オーライでした。組み立てに反省点があるし、力もまだまだ足りないです」

ページトップへ