• 施設整備等協賛競輪 秋篠賞4/29〜5/2

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 奈良 04/29

 施設整備等協賛競輪in奈良「秋篠賞」(G3)は4月29日~5月2日の日程で開催された。ダービー組は不在ながら33バンクを舞台に好調な機動型が躍動。シリーズを盛り上げた。

石原颯

石原颯

 2度目のG3挑戦となった117期の石原颯は無傷の3連勝で勝ち上がった。決勝は突っ張り先行で2着に敗れたが、内容十分の走りだった。

 「奈良は初めてで、33(バンク)自体もデビューしてから初めてだったんですけど、直線が短くて、すぐコーナーが来るので走りやすかったです。(決勝は)後ろの2人に申しわけなかったですね。(ラインで)上位独占できれば良かったんですけど。内をすくわれたのが初めてで、いつの間にか三谷(将太)さんがいました。大抵は番手がそういうのを処理してくれるが、できなかった時のために(今後は自分が)内、外をやれれば。できていれば、福島(武士)さんの落車もなかったと思うので。今回は裏開催で何とかなるかなと思ったけど、もう少し脚をつけないと。これで競輪祭(出場が)決まったけど、このままで出てもボロカスにやられるから脚を仕上げていかないと。11月までにF1も獲って、G3でも爪痕を残せるようにしたい」

久木原洋

久木原洋

 久木原洋は一次予選、二次予選とロングまくりで連勝。準決勝でもしぶとく3着に入り、G3初優出を果たした。

 「最近は流れに乗って行ければいいレースができています。奈良は本当に相性がいいです。G3は準決勝も初めてだったのに、決勝を走れて、いい経験になりました。またこういう舞台で走りたいですね。去年の12月くらいからガラっと練習方法を変えて、バンクで毎日、乗るようになりました。平原(康多)さんにも乗り方とかいろいろアドバイスをいただいています。聞けば、その経験を惜しみなく教えてもらえる。その成果が出ていると思います。点数が上がってきて、やる気も出てきています」

中西大

中西大

 中西大は初日特選から3連勝で文句なしの勝ち上がり。G3決勝は意外にも今シリーズが初めてだった。

 「連勝で勝ち上がれるなんてF1でもめったにないから自信になりました。連日、落ち着いて、しっかり出し切れたと思います。感触も上がってきています。決勝は(優勝を)狙うなら、もう少し(仕掛けは)遅めのほうが良かったですね。次は考えて走ります」

大川龍二

大川龍二

 大川龍二は今年初優出。G3の決勝も昨年3月小倉に続き、通算2度目だ。

 「大先輩の佐古(雅俊)さんと、いいスピードを持っている広島の後輩たちに練習でもまれているおかげですね。状態は良かったです」

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