• 別府競輪場開設71周年記念オランダ王国友好杯6/5〜6/8

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 別府 06/05

 別府競輪場を舞台に6月5日~8日の日程で開催された開設71周年記念「オランダ王国友好杯」は、S級S班・守澤太志の5年ぶり2度目の記念優勝で幕を閉じた。

岩谷拓磨

岩谷拓磨

 今シリーズは村上博幸や園田匠が予選スタートとなるなど、各地区から豪華メンバー集結した。準決勝も激戦の連続で岩谷拓磨は6着に敗れたが、番手の中本匠栄の優出に貢献。記念シリーズでも徐々に存在感を放ちはじめた。

 「連日、位置を取ったり、まくったりのレースだったので、最終日はいつもの先行でやろうと思っていました。準決は位置を取れたけど、まくり切れなかったので、(中本)匠栄さんが勝ちあがってくれたって意味では50点くらいですかね。ただ、こういう強い選手と戦って今回はいろいろ収穫がありました。次は平塚で、来月は師匠(吉岡稔真)の冠レースがあるのでしっかり頑張りたいです」

松坂洋平

松坂洋平

 松坂洋平も準決勝で敗れたが、シリーズ3連対の活躍。機動力に加えて、上手いレース運びが目立った。

 「今シリーズは脚の調子が良かったので、余裕があってレースが見えていました。前回(小倉FI)からここまで20日くらいあったから練習ができていたし、今回から使っているフレームも良い感じですね。柔らかいフレームで脚にこなくて軽いので、ちょこちょこ動けています。踏んだりやめたりもできるし。この後もまた(松阪FIまで)2週間くらい空くので練習します」

朝倉智仁

朝倉智仁

 朝倉智仁は、今回の二次予選で初めて松浦悠士と対戦し、感じるものがあった。

 「最終日は阿部(大樹)さんが落ち着いて行けばいいと言ってくれたのでまくりになったんですけど、3日目まで先行して、あらためてラインの大事さを感じました。初めてS班の選手と対戦して、力の差はもちろんなんですけど、まずは落ち着いて自分のレースをしないといけないなと思いました」

伊東翔貴

伊東翔貴

 最終日の9レースでは、『レインボーカップA級ファイナル』が一発勝負で争われた。見事、優勝を飾ったのは、先行した木村弘の頑張りに応えるように、最終バックから番手まくりを放った伊東翔貴。7月の定期昇級を前にS級へ特進を決めた。

 「(初手の位置は木村と)藤井(侑吾)君の後ろからが良いなと話していました。(藤井を)出させて中団でも良かったけど、弘もスイッチが入っちゃいましたね。ラインじゃないけど、後ろで(小林)令君が仕事をしてくれているのも分かりました。もうちょっと自分が上手かったら、4コーナーまで引き付けることができたんですけど、あそこまで弘が行ってくれたら僕も優勝して返さないとと思って、踏ませてもらいました。弘に感謝して、今度はその感謝を僕がS級の先輩方に返して、北日本を盛り上げていきたいです」

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