• 弥彦競輪場開設72周年記念7/28〜7/31

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 弥彦 07/28

矢口啓一郎

矢口啓一郎

 矢口啓一郎は4日間、自力で戦い抜いた。初日はカマシで3着に粘り、最終日は単騎でまくって2着。復活の兆しは確かに見えた。苦戦の続いた前期の戦いから、今期こそはと気合を入れ直した。

 「連日自分でやっていたし、(最終日も)動いて仕掛けられればと思っていました。脚を溜め過ぎてもタイミングを逃してしまうし、周りの流れに乗っていきながら。(仕掛けは)ある意味イチかバチかですよね。白戸(淳太郎)さんのけん制があったとしても、あのタイミングでいかないと駄目ですし。4日間自力で、先行もしてなんて、めったにないですけど、今後につながる開催になりました。今年は前半戦がさんざんだったので、ここから立て直したい」

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