• 佐世保競輪場開設72周年記念九十九島賞争奪戦7/23〜7/26

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 佐世保 07/23

池田勇人

池田勇人

 追い込みも板につき、ようやく競走得点を戻してきた池田勇人は、一次予選で他地区の坂本貴史との連係に「(坂本)貴史とは自力で(別線で)戦ってきたし、感慨深いものがあります。やっと(追い込みとして)認められてきたのかな」と、番組の計らいを喜んだ。最終日は同県の後輩、森田優弥とのセット。九州勢の猛襲にも番手を死守して、森田と上位独占を果たした。

 「(最終日は)しのげてワンツーだったんで良かった。内を来られたら、(競った選手と共倒れで)一緒に沈もうくらいの気持ちだった。自分はずっとタテで勝負してきたし、ナメられているから来られる。(追い込みとしては)上級生のなかに、去年入学した新入生が入っちゃったようなもん。いまはいろんな先輩に聞いて、勉強しています」

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