• 久留米競輪場開設76周年記念中野カップレース6/28〜7/1

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 久留米 06/28

昼田達哉

昼田達哉

 一次予選敗退ながらも昼田達哉は、シリーズ後半で最終バックを取って2連対。前期の中盤まではS級1班の競走得点も視野に入っていたが、その後は失速。「あれが続かない。(どうして悪くなったか)自己分析ができていない」とはい言うものの、懸命にトレーニングに励んで先を見据えている。

 「去年の後期は、残り半周のコーナーでお尻がサドルに吸いつくような感じで踏めていて、その踏み方が理想なんです。でも、いまはサドルからお尻が跳ねている感じがしている。コーナーでうまく踏めている感じがないんですけど、そこはいまは練習でやってない部分があるからしょうがないのかなと。いまはもう1回土台づくりをしています。本当は周回40周とかをやりたいけど、練習の人数的に無理なんで、ワットバイクで乗り込んだりしています。アマチュア時代にやっていたような、ロード練習みたいな感覚ですね。まず土台をつくり直して、そこにペダリングとかを積み重ねていきたいです」

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