機動力断然の竹内雄

竹内雄作
ASでG1初優参を果たした竹内雄作が本命だ。これまでのG1では負け戦での勝利が多かったが、ASでは一予、二予を連勝すると、準決も平原康、武田豊、山崎芳らを相手に堂々逃げ切り勝ちを収めた。今や先行選手の中でもトップクラスの実力。今節もスタイルを貫き脚の違いを見せよう。食い下がる吉田健市と中部で連独占も。
そろった関東勢が対抗。後閑信一はダービーでの負傷が尾を引いていたが、徐々にかみ合ってきて、ASでも3日間確定板入りを果たした。浦川尊明、中村淳と援護陣も充実で、自在戦で活路を見出す。
松川高大にASで2勝の橋本強、星島太の西勢、五十嵐力、内藤秀久の神奈川勢も復調なら上位争い。