思い出の地で井上昌

井上昌己
地元佐世保記念にピークを合わせたあとで不安はあるが、井上昌己を信頼。今年はダービーで優参、全プロ記念SPR賞で準Vと要所で結果を残したが、その後は落車でトーンダウン。08年にグランプリ制覇を果たした思い出の当所でも復活への足掛かりをつかみたい。橋本強、三宅達也との西連係でラインができればより有利になる。
岡崎智哉、筒井裕哉と機動型2枚そろう近畿勢が対抗。岡崎は先行主体の走りで白星量産し、今年はV2。筒井も出場したビッグすべてで連対と気を吐いた。
地元の松坂洋平に武井大介の南関タッグや、今年は優勝がない後閑信一も徐々にかみ合ってはきており、逆襲の機会をうかがう。