藤田勝が完封劇

藤田勝也
藤田勝也が本命のシリーズ。1月に連続完全Vを飾って以降はVから遠ざかるが、準Vは5回。今年の連対率6割が物語るように安定感は抜群だし、今回は同型のライバルも手薄。パワーの違いで、佛田一夫と決めよう。
川上真吾―台和紀の埼京勢の抵抗が注目される。ムラな川上だが、2月当所MNでは西田大、武田和ら相手に準決を逃げ切っている。台も8月前橋を準Vとマーク戦は堅実。
駒数そろう中四国勢だが、頼りは越智展孝、戸伏康夫のタテ脚だ。特に越智は今年V2とスピードあり、好機に発進なら。