近藤隆率いる南関勢

近藤隆司
全日本は着と尻すぼみに終わった近藤隆司だが、一予はまくり上げて上がり11秒4、二予では三谷竜ら相手に先行と、動きそのものは悪くなかった。1月松山記念決勝3着など、戦歴は今節最上位。ラインの総合力でも優位に立っているここは本命に相応しい。地元の新田康仁も堅調を維持。今年のF1戦5場所をすべて優出している。近藤の仕掛けが早まれば差しての地元Vもありうる。
最近は成績が安定しない早坂秀悟だが、全日本の走りは上々だった。着と未勝利ながら、4日間とも最終バックを取った。ダッシュ鋭く好発進なら単可能。
展開が大きくもつれるようだと森川大輔のまくりが怖い。