末木浩のⅤ有力
                            末木浩二
破格のスピードを誇る末木浩二が昨年12月に続き当所を制圧する。1月大垣、大宮を連続完全優勝の後に虫垂炎で手術。以降はVがないが、4月西武園MN1着の動きを見ても脚に不安はない。田頭寛、林大相手にカマシ先行で押し切った前記の12月開催のように、敵を寄せ付けまい。浦山一栄がここはマークに回り連独占を目指す。
パワーアップの勝部貴博が、末木に真っ向勝負を挑む。4月和歌山の準決で山本拳、中尾翔を完封した強地脚は侮れない。 モツれれば梅澤謙芝のまくり炸裂の場面も。