安定感ある三登誉が中心

三登誉哲
A級トップクラスの戦績を誇る三登誉哲に期待したい。12月高松から初日特選を4連勝中で、同月名古屋は連日バックを取って完全V。持ち前の機動力で別線を一蹴している。ここも力の違いを見せつけよう。援護役は1月別府でも連係した内藤敦。その時は内藤が落車してしまったが、今回こそはワンツー決着だ。
11年ぶりの降級も、S級で随所に優出や連対があった伊原克彦。堅実な中川博文、武田哲二を連れて上位に食い込む。
そろった九州勢を引っ張るのは、特班を果たした金ヶ江勇気。勢いは十分だ。