• 岸和田競輪場第69回高松宮記念杯競輪6/14〜6/17


高松宮記念杯競輪 シリーズ展望

熾烈さを増す東西決戦

三谷竜生

三谷竜生

 まずは西日本地区から見ていく。最も勢いがあるのは近畿勢だろう。初日特選9名のうち5名が近畿の選手だ。三谷竜生は5月平塚の日本選手権で史上7人目となるダービー連覇を成し遂げた。村上義弘は2月全日本選抜、ダービーと今年2回のG1でいずれも準優勝。獲得賞金は6千万円を超え、S班返り咲きは確実な情勢。脇本雄太はダービーの圧巻の逃走劇が記憶に新しい。ナショナルチームのトレーニングで進化している。稲垣裕之、村上博幸も勝負の後半戦へエンジンを上げていく。地元の古性優作、南修二にも注目だ。

 中部勢は浅井康太に深谷知広、吉田敏洋が初日特選にエントリー。調子が上向いている浅井は最高の状態で今大会を迎えられそう。競技に重点を置く深谷はダービーで落車失格となった悔しさをここにぶつける。吉田も悲願のタイトル奪取へ条件がそろっている。

 若手の台頭が顕著な中四国勢や個性派ぞろいの九州勢も侮れない。

平原康多

平原康多

 東日本地区で最大の勢力を誇るのは関東勢だ。平原康多に武田豊樹、諸橋愛、木暮安由、吉澤純平の5名が初日特選に出場。平原は5月京王閣記念で完全優勝。続く同月青森全プロの「SPR賞」で連続Vを飾った。いずれも吉澤の番手で関東の結束力を見せつけた。3月ウィナーズカップで久々のビッグ制覇を果たした武田、どんな流れにも対応できる木暮、復調気配の諸橋もV圏内だろう。

新田祐大

新田祐大

 スピードスターを擁する北日本勢。大会3連覇を狙う新田祐大は、今年も全日本選抜をVとスピードの絶対値が違う。渡邉一成も少ない出場機会で結果がほしい。一方で成田和也ら追い込み陣が好調なのは心強い。

 南関勢も他地区に対抗できる戦力が整ってきた。

出場予定選手

ページトップへ