激戦も嵯峨昇が本命

嵯峨昇喜郎
113期トップ級が集い、激戦は必至だが、嵯峨昇喜郎を本命視。秀逸なダッシュ力を存分に発揮しており、4度の完全Vを挙げている。デビューから確定板を外したのはまだ1度だけで、連勝も8まで伸ばすなど、その強さは際立つ。ここも同期のライバルたちを蹴散らそう。
柿本大貴、磯川勝裕の東京勢にも注目。柿本は先行主体の競走で、嵯峨と並ぶ4度の完全V。磯川もまた嵯峨と同じくデビュー8連勝するなど順調で、連係なら強力だ。先行力光る黒沢征治や、上田尭弥と橋本瑠偉の九州勢も意地を見せたい。