上野優が新人対決制す
上野優太
フレッシュな機動型がドームの短走路を舞台に激しいバトルを繰り広げる。113期6人のなかで点数最上位は上野優太だ。今年は3月奈良で完全優勝。決勝は同期の中嶋宣、井田晶を破ってのもので価値が高い。ここも同期のライバルたちを力でねじ伏せる。
太田将成は決勝で勝ち切れないが、先行主体に各地で奮闘している。今井聡は今年初戦の四日市で強豪を破ってV。成績の安定感が増している。舟山佑京も高いポテンシャルを秘めている。113期以外ではまくり強烈な等々力久就が怖い。