出走なら上田尭で断然

上田尭弥
新鋭・上田尭弥は17日からの京王閣で早くも特進の可能性もある。もちろん、出走すれば不動の本命で、強靭な地脚を生かしたパワー先行で他を圧倒しよう。本来の自力戦ではやや不安定な徳永哲人も上田目標なら、曽我圭とワンツー決めた2月川崎決勝と同様にチャンスだ。
上田が不在なら、横関裕樹の出番だろう。昨年末から優参を外す場所が続いたが、2月名古屋は着。準決は上がり11秒3の豪快まくりで勝っている。南関勢は坂木田雄介の腰痛が不安材料か。大怪我から復活の宗景祐樹も気になる。