永井哉が同期対決制す

永井哉多
121期の同期対決となるが積極性が高い永井哉多が地元でVを手にしよう。デビュー後は徹底先行を貫き、3月向日町で遂にデビュー初優勝を完全Vで手にした。その後4月奈良、名古屋でも完全優勝と一気に力を付けてきている。地元の当地は9月に初優出した走路。メンバー屈指の先行力を生かしてVを勝ち取る。
河崎正晴は11月、12月に4連続優勝していたほどの勢いこそないが、3月静岡でVがありその後も決勝確定板入りが続いていて常に優勝を争っている。先行、まくりを上手く使い分けて永井に迫る。
先行、まくりの自力だけでなく器用に番手戦や自在な走りもこなすのが伊藤温希。貪欲に勝ちにこだわり、着外が少ないのが1つの魅力である。ここでも何でもありの競走で優勝を狙おう。