パワーあふれる棚瀬義
 
                            棚瀬義大
先行主体の競走で別線を沈黙させている棚瀬義大が人気を集める。今期は8場所に参戦して4V、準決はすべて勝っている。同県の尾方祐仁も自力型。連係は流動的だが、いずれにせよ、棚瀬が優勝に最も近い存在であることに変わりはない。中近スジで中川勝貴が岐阜コンビに続くか。
地元の伊藤慶太郎が棚瀬に徹底抗戦する。最近は好調と言えるような状態ではないが、鈴木謙二、坂本将太郎、佐藤悦夫ら関東勢は追い込み型がそろっている。先手を奪って棚瀬を苦しめる場面も。
 
                           
                                           
                           
                           
                           
                           
                           
                           
                           
                           
                          