初Vを目指す地元の畑崎大

畑崎大輝
127期のトップランナーの一人だった長野魅切は特班で不在となった。代わりに地元のルーキー畑崎大輝が主役を務める。チャレンジデビュー後は当初の期待を上回るような活躍ぶり。持ち味の地脚を生かした突っ張り先行基本のレースで6場所全て決勝に乗っている。8月岸和田1着など初Vは時間の問題といった近況。自力がある中里福太郎らの援護を受けながら地元バンクで初Vを決めたい。
山本和瑳はまだレースの組み立てや末の粘りが課題で安定感がない。ただ、先行に意欲的なタイプだし、タイミング良く仕掛けられれば一発も。
年はいっているが、デビュー以来、徹底先行で通している長谷川裕一に注目。未だチャレンジ暮らしだが、新人相手でも先行基本の攻めで立ち向かい、一定の成果を収めている。
加賀美智史、土屋宏、大澤裕之、村上貴彦ら曲者がそろう関東勢も侮れない。