佐藤慎が格上のテクニックを発揮

佐藤慎太郎
実績上位の佐藤慎太郎が優れた技量を発揮する。25年は落車による大怪我に苦しんだ1年だったが、復帰後は随所で格上のテクニックを披露。レースを重ねるごとに差し脚のキレを取り戻していた印象だ。26年は心機一転、巻き返しに燃える1年。北日本ラインの目標は手薄だが、地元の大砲・吉田有希や、タテ脚健在の和田真久留を目標にレースを運ぶことになるか。狙った位置を守り抜いて抜け出し、復活Vを飾りたい。
ホームバンクで気合の走りが期待できる吉田も当然V候補の一人だ。ポテンシャルは高く、一皮むければビッグ戦線でも通用。S取り速い雨谷一樹のサポートを受けながら、22年3月以来の地元Vを虎視眈々と狙う。
稲川翔は2班でもV争いに割って入る実力者。昨年の優勝はF1戦の2回だけだったが、シャープな決め脚と、ハードなさばきは追い込み陣の中でも指折り。脇本勇希や高久保雄介が勝ち上がってくれば、番手有利に運んで勝機をつかみ取る。
昨年7月の小松島記念を制して大きく飛躍した西田優大も見逃せない。ヤンググランプリでは8着に敗れたが、番手にハマる形から最終バックを先頭で通過し見せ場をつくった。橋本強の援護を背にペースをつかむようなら侮れない。







