ルーキーの丸山留がV最短

丸山留依
降級組やA級上位の実力者もそろうが、ルーキーの丸山留依がV争いの中心だ。12月松阪MNの決勝は4着に敗れS級特進を逃したが、チャレンジ戦を本格デビューから3場所で卒業し、5月のルーキーシリーズ四日市、8月のルーキーシリーズプラスで優勝。昇班後も6場所のうち5場所で優出し、3度の優勝があることを考えても力は一枚上だ。長らくS級の舞台で活躍してきた武井大介との南関タッグで新年初Vを飾る。
対する近畿勢は、地元の酒井拳蔵、中村一将の機動型コンビが軸となる。酒井は9月以降決勝を外すことも多かったが、決勝進出した8場所で6度の準Vと好成績にまとめていた。中村も3度のVがあり、49歳となったいまでも機動力は健在だ。この近畿コンビがまとまるようならば、丸山相手でも互角の勝負ができそうだ。
南関勢と近畿勢でやり合うようならば、磯島康祐、宇佐見優介の出番があってもいい。磯島は前期のS級戦では大きな着が多かったが、8月京王閣、小倉と連続で予選での白星を挙げていた。宇佐見は前々期の失格点により今期は2班だが、5月熊本で1・2班初Vを飾り、前期は準V1回、決勝3着2回と決勝での好走もあった。
機動型は手薄だが、前回りの競走もできる重倉高史に、原真司、小林信晴と競走得点上位者がそろった中部トリオも軽視はできない。








