完調なら山根慶が中心

山根慶太 欠場
山根慶太、連佛康浩の岡山コンビが優位にレースを運ぼう。11月小田原G3で落車し、年末は欠場が続いた山根だけに評価を割り引く必要はありそうだが、戦える状態で復帰なら約1年半在籍したS級でコンスタントに連対していた機動力を遺憾なく発揮しよう。しかも、上位に同型が比較的手薄なシリーズだ。タイミング良くスパートして連佛との上位独占は最も考えられる展開となる。
機動力で山根に負けていない地元の浅見隼の動向からも目が離せない。浅見も予選や負け戦ばかりではあったが半期のS級で13回も連対していて、一層自信を深めたはず。山根が本調子でなければ、高木竜司を連れての浅見の逃走劇がV争いの軸となろう。
降級直前の12月大宮で松本秀之介-武藤龍の3番手から突き抜けて優勝を飾った中田健太は断然格上の存在だ。ただ、ここはスジの機動型が手薄で、落車明けになる予定の戸邉捺希が勝ち上がって来ないと、自分で好位を捌いての差し脚勝負となりそう。佐藤朋也、明田春喜の北勢も佐藤が前で自力戦を決意か。
S級では大きい着が目立ったものの、強烈ダッシュを生かしたカマシ、まくりで存在感は満点だった松本京太も有力なV候補だ。南関同士の副島和人が援軍となるが、東の連係で強力なラインが完成する可能性もある。そうなれば山根や浅見を叩いて出てレースを支配する可能性も。台風の目のような存在とかすかも。
10月に特班し、12月久留米では1❸着と魅せた諸隈健太郎も伏兵と呼ぶには怖いだろう。強地脚を生かした積極策で、四国同士の日野博幸とともに波乱を巻き起こす。







