戦力充実の近畿勢を重視

仲野結音
仲野結音、村上翔馬と強力機動型がそろう近畿勢がV争いの中心勢力になる。仲野は1年間のS級で13勝をマークしたし、村上も前期は成績が大幅アップして勢いがある。ただ、両者で並ぶかは流動的で、仲野には同郷の小林卓人が付き、村上は別で競走する可能性も考慮しておきたい。本命には降級初戦の1月岐阜で早速Vを飾った仲野を推すが、昨年10月以降の7場所はV2、準V2回で、決勝3着3回と決勝で確定板を外していない村上を重視しても良さそう。先行基本のレース内容も上々だ。中近連係で差し脚切れる水谷良和が恵まれるケースも。
落車で10月以降は欠場が続いていた松本憲斗だが、S級での戦績通りモノが違った。復帰初戦の1月別府をいきなり完全V。準決、決勝と保田浩を2タテしており、さすがにレース運びが上手い。ここも後手を踏まない組み立てから自力を出して決着を付けるか。青井賢治は是々非々で四国同士の機動型にも付けずに自分でやったりもするが、松本の後位が空くようなら番手を主張するか。
小林則之は50歳を迎える大ベテランながらS級でも一発あったように、ここというタイミングで仕掛ける自力攻撃は脅威。ラインがしっかりするようなら絶対に軽視は禁物だ。12月広島の決勝で村田瑞らを相手に逃げ切って完全優勝した岡部伶音の機動力や、徹底先行で売り出す今井希と渡辺航平の埼京勢も侮れない。









