完調なら地元生野優で断然

生野優翔
期替わり直後の開催なので、競走得点上位は降格組の選手が締めているが、前次第の追い込み選手はかなり評価を割り引いた方がいい。V争いの主役は地元の新人の生野優翔だ。生野も年末に落車があって現在欠場中だが、そこまでに2回逃げ切り優勝があった。アマ時代には中距離種目で実績を残したように地脚タイプで、長い距離を踏んで真価を発揮する。完調なら機動力抜けた存在なので、レースを終始支配しての押し切りに期待が持てる。ここのところ優参続きと、自力基本に器用に立ち回る力を身に付けてきた與古田龍門も生野との連係が叶えば有力なV候補となろう。
決勝を外す場所も多くまだまだ成長途上の五輪拓巳だが、機動力では生野に次ぐ評価もできそう。メリハリを付けてしっかり力を発揮できるようなら波乱を呼ぶかも。中秀平はルーキーシリーズを走った後は自粛欠場が続いて新年からようやくチャレンジデビューを果たす。練習の成果を披露し、半年間走れなかった分を一気に取り返す激走を見せられるかは今後の選手生活に重大な影響を及ぼすだけに、期待はしていきたい。この127期2人の奮起次第でシリーズの流れは変わってくる。
12月小倉3着では特班した鶴淳を苦しめた中岡海の一発も魅力。飛び抜けた機動型が見当たらないだけに、しっかりレースを組み立ててV争いに加わる。
中部で目標にできそうな選手は見当たらない中村賢二ながら、差し脚の冴えは特筆レベル。やはり流れに乗っての強襲劇には注意が必要だ。




