混戦も快速橋本瑠から

橋本瑠偉
どこからでも狙えそうだが、ラインの総合力なら橋本瑠偉、篠田幸希と2枚の自力型を擁する関東勢が一番だろう。両者は1月玉野の決勝で連係している。前を任された篠田は、逃げた小森貴の番手を回っていた岩津裕に好ブロックされて不発に終わったものの、まくって出たスピードは悪くなかった。篠田が主導権を握れば、橋本に好展開が巡ってくる。玉野の決勝は捌かれて篠田と連結を外しただけに、番手無風がV条件となりそうだ。河村雅章は1月立川記念で準決に乗っていて、相変わらず差し脚鋭い。関東の3番手は勝負権のある位置だろう。
大阪勢も伊藤信、谷和也とそろっている。ただ、伊藤は常に前で戦うので、昨年6月の岸和田決勝で谷と同乗した時は連係していない。ここも伊藤と谷は別線勝負とみるのが自然か。昨年の後期は3Vを達成した伊藤のスピードは一級品だし、谷も昨年12月伊東ではまくってV、1月いわき平記念は3連対と自力攻撃が冴え渡っている。両者ともに有力なV候補だ。
将来性豊かな山崎歩夢にも魅力を感じる。1月平塚では連勝で優参すると、同月いわき平記念3着でも快速を披露した。ツボにはまると一発怖い。








