小西涼の機動力が上位

小西涼太
ルーキーのなかで競走得点が最も高い小西涼太がV争いの中心となるだろう。前期は優勝がなかったものの、1月高知MNで悲願の初優勝をゲット。同月豊橋MNの準決で三神遼に敗れ連続優出が14でストップしてしまったが、安定感は抜群。バック回数2ケタ超の積極性ある走りをこの長走路でもできれば、優勝候補の筆頭格となりそうだ。3場所連続優出中で、1月小倉MNでは4年ぶりの優勝を手にした宮崎一彰も侮れない。まくり脚があるが、ここは小西との連係が望めれば、番手を回ってゴール勝負に持ち込みそうだ。
小西に対抗できる機動力があるとすれば辻田祥大か。在所順位は60位だが、本格デビュー初戦の7月取手で初Vを飾った。その後優勝はないが、これまで10度の優出と決勝の常連だ。積極性では小西相手でも見劣りはしないだけに、主導権を奪えれば逆転Vは十分だろう。
127期では山本和瑳、佐藤魁皇も参戦するが、ともに決勝進出がそこまで多くなく、成績のムラが目立つ。だが、底力はあるだけに軽視はできない。
織茂雄一郎は降班後の3場所は全て優出し、確定板入りが続いている。近況は自力の決まり手はないが、飛び付きなどヨコも苦にしないタイプなので、総力戦で活路を開くか。

