総合力上位の桐山敬

桐山敬太郎
前期までS級の舞台で活躍してきた桐山敬太郎が、今回のシリーズリーダーを務める。前々期の失格により今期は19年ぶりのA級暮らしだが、前期のS級戦では予選で3勝、小田原記念では準決進出と底力はある。今期も2場所ともに決勝進出し、1月別府MNは着の準V。決勝では岡本英に差されたものの、自らまくりを放って2着とタテ脚の健在ぶりをアピールした。ここは小林則之に前を任せてV獲りに挑む。その小林は、降級後の2場所はともに優出を逃しているが、最終日にはきっちりと連対している。前期のS級戦でも敗者戦を中心に白星があったように、ハマった時の一撃は強烈だ。
対するは競走得点上位者がそろった中部勢だ。石田拓真、富永益生の愛知コンビだけでなく、1月宇都宮で1・2班戦初Vを飾り、売り出し中の志田愛希飛。さらに伊藤温希まで固めることでかなり強力なラインとなりそうだ。石田は、降級後の2場所はともに決勝を外したが、志田との連係が望めればVチャンスもありそうだ。
吉田昌司、鰐淵圭佑の関東コンビもV候補の一角。吉田はバック回数2ケタ超の積極タイプ。1月小田原では中島竜を利しての番手まくりながら、127期ナンバーワンの尾野翔を破って優勝している。吉田の積極駆けに乗れば、決め脚鋭い鰐淵の抜け出しも十分だ。
前期には寬仁親王牌にも出場した内山慧大に、藤岡徹也の近畿コンビも軽視はできない。









