戦績上位の滝本幸が制す

滝本幸正
圧倒的な戦績を残している滝本幸正が、本シリーズの大本命だ。昨年7月に降級して、今期が2期目のA級戦となるが、初日・準決勝・決勝を問わず、ほとんどのレースでバックをつけて、直近4カ月の3連対率が90%超というこの成績。今期も4場所走って3V(2月伊東は雪の影響で2日目以降が開催中止)で、文句のつけようのない戦績だ。ここも早めの仕掛けを継続しての戦いを展開してきそうだし、33バンクの当地だけに、滝本が駆けてしまえば、別線は手出しできないのでは。伊藤亮は関東スジで、滝本に食らいつきたい。勝ち上がり次第では、南関勢が滝本と連係するシーンもありそう。実績上位の武井大介や自力ある地元の関根健太郎が味方なら心強い。
常次勇人と末廣快理の近畿自力勢も侮れない。常次は降級の今期、まだ決勝に乗れていないのが意外だが、もともと先行力が魅力の選手。1月豊橋、四日市では逃げて連絡みも見せていて、きっかけ一つで大きな変わり身を見せることも。末廣は復調気配。今年は決勝にも乗れているし、11月取手では、まくりで優勝もしているだけに、実力はある。自力にこだわりを見せている2人が並ぶとすればやはり侮れない。2人と同期のシリーズリーダー滝本に、力を合わせて対抗するなら、水谷良和、原 真司の中部のマーカーの加勢も見込めるだけに、滝本といえども、簡単にはいかないだろう。







