• 3/5〜3/8
  • 松山競輪場開設76周年記念金亀杯争覇戦

  • 3/5〜3/8

ルーキーチャンピオンレース  シリーズ展望

ナンバーワンのプライドがある尾野翔一

尾野翔一の顔写真

尾野翔一

 127期の頂点を決める一戦だが、早期卒業生の市田龍生都はナショナルチームの活動があって不参加。オールA級2班選手によって頂点を争う。勝つことに最大の意味がある一戦ながら、各地区2人ずつのメンバー構成となった今回は前回りでも番手でも1着を狙いやすいのでラインの競走となる可能性が高そう。その中でも本命に推すのは、唯一人九州単騎の尾野翔一だ。野球の独立リーグからの転身も、在所1位でゴールデンキャップも2回獲得とポテンシャルの高さは今回生随一。チャレンジ負けなしで2班に特班して以降は特進にも2度挑み、10場所で完全V5回と抜群の成績を残している。ナショナルチームにも所属する期待の逸材が爆発的な加速力で単騎戦を克服する。

丸山留依の顔写真

丸山留依

 今年度から選抜条件に盛り込まれた、競輪ルーキーシリーズプラスの優勝者である丸山留依が対抗格。今回生で真っ先に特班し、2月取手で1・2班戦5V目をゲットした実力と実績は尾野に見劣りしない。目下2場所連続完全優勝中で、17日からの宇都宮では2度目となる特進挑戦が待っている。この時期はモチベーション高く過ごせそうだ。南関連係で同じく次走の小田原にS級特進を懸ける野中龍之介を従えれば、レースも有利に進められる。

 南関勢同様に、四国勢、近畿勢、広島コンビも連係策を選択するかは大きなポイントとなる。伊藤涼介、中田拓也の広島コンビは、同門の間柄。両者はレインボーカップで連係してともに特班を決めた。地脚タイプの中田は上がってからやや苦戦しているが、伊藤はスケールの大きい走りで1・2班戦を2V。尾野、南関勢を脅かす存在だ。

 諸隈健太郎、長野魅切の四国両者はともに養成所でゴールデンキャップを獲得、上杉有弘、一守大葵の近畿勢も四国勢と同様に優勝こそないが、1・2班戦でV争いに食い込んでいる。組み立て次第では台頭も。