戦歴上位の張野幸

張野幸聖
今期優出を逃したのは1度だけで、その実力を誇示している張野幸聖がシリーズの本命だ。当所は23年12月のレインボーカップを単騎で制しており、ゲンの良いバンクともいえる。構えてしまい、大きい着を取ることも少なくないのが玉に瑕だが、実力は確か。まくりがメインで、一撃で仕留めるレースが多いが、33バンクだけに早めの仕掛けも視野に優勝争いを繰り広げる。また、積極果敢な西岡利起が勝ち上がってくるようだと番手を回って展開の利を得られる可能性もありそう。中近で連係有力な篠原忍も、降級の今期は2Ⅴをマークするなど突っ込み脚が冴えている。3月久留米の初日特選では、前が不発となるも、内を切り込みアタマまで突き抜けた。張野のスピードをもらって、伸びてくるシーンも見られそうだ。
塚本瑠羽も差のない優勝争いを演じよう。末を欠いてしまうことが多いが、ダッシュ戦では最上位。3月玉野MNでは快速まくりで、齊藤英を打ち砕いてV。ここも得意のカマシ、まくりで対抗していくだろう。地元の大塚英伸は怪我で半年間欠場している。ここから復帰戦とあれば、まずは追走に専念してから逆転を目指したい。
櫻木雄太も侮れない存在だ。ここまで2Vで、実力を付けてきた。積極性は少し減ったものの、遅めの仕掛けでアタマ取りをするケースが増えた。ここは林昴と連係があれば、両者にとって大きなプラスとなりそうで、上位争いに進出してきそうだ。
積極果敢な角田光と渡辺正光の福島コンビや、自在な小榑佑弥に乗る今井聡もⅤ争いに加わってくるだろう。









