スピード上位の邊見竜

邊見竜馬
127期勢でのV争いが有力だが、そのなかでも在所順位が最も上で4位の邊見竜馬がV筆頭格だ。あっせん自粛があり4月にデビューと他の同期からは遅れたが、デビュー戦の4月小田原は完全優勝。予選、準決は先行策で押し切りを決め、決勝は決まり手は差しになったものの、吉田航、水澤秀といった優勝経験を持つ同期を力でねじ伏せた。学生時代は1kmTTやタンデムスプリント、チームスプリントなどの種目で全国優勝の実績があり、潜在能力はかなり高い。今シリーズは同地区の畑崎大輝もいるが、連係でも別でやっても、首位は有力。持ち味の地脚を生かしたロングスパートで他を圧倒しよう。その畑崎は、デビューからここまでに6V、今期も3Vと上々の成績を残している。勝ち上がり戦では先行基本の競走スタイルで力を付けており、今シリーズでも果敢に攻めてV争いに絡もう。
木村優駿は、この北両者に負けてはいない機動力の持ち主。今期はまだ優勝がないものの、準優勝は6回。また、前期には2度の優勝実績を誇る。またバック回数では畑崎を上回る積極型だ。今シリーズでも強い同期を相手に主導権を奪い、久しぶりの優勝を目指す。
今期6度の決勝進出と奮闘をみせる大ベテランの高嶋一朗も侮れない存在だ。今シリーズは西勢の機動型が手薄なだけに、苦戦を強いられそう。だが、番手戦を含めた強気の攻めで上位には食い込んできそうだ。




