東京113期コンビがV最有力

今井聡
磯川勝裕、今井聡の東京113期コンビがシリーズをけん引する。軸となる今井は、5月青森MN、6月奈良MNアドバンスと連続V中で、今期3度の優勝実績がある。準決での取りこぼしも多く見られるものの、追込型が不利とされるケイリンアドバンスで優勝を飾ったように、決め脚は好調だ。磯川も4、5月の5場所で2V、準V2回の好成績にまとめており、競走得点も急上昇中。だが、5月函館の決勝で落携入しており、その状態面が気になるところではある。それでも同郷同期で結束力を高めてV争いをリードする。小田倉勇二はタテ脚を兼備しているものの、東京コンビを援護する。
層の厚さでは松本京太に、山下祐輔、栗本武典、江守昇の千葉トリオの南関勢だ。今期A級に降格となった松本だが、ここまでは2月別府を除いたすべての開催で優出し、4度のV実績を誇る。千葉勢とは別線勝負になる可能性もあるが、戦力面では関東勢相手でも見劣りしない。
三澤康人は北日本勢の機動型が手薄なだけに、南関勢が別線で松本を目標できればチャンスも出てきそうだ。
今期2度のVがあった谷口明正は3月小田原の準決で落車し、そこから約3カ月欠場。それでも復帰戦の6月松阪では優出しており、V候補の一角と言える。小笹隼人と中近結束で一発を狙う。





