下井竜、富永益の中部コンビ

下井竜
競走得点上位の下井竜、富永益生の中部コンビが遠征勢を迎え撃つシリーズ。下井は1年間のA級生活を経て、来期はS級へと返り咲く。近況はまくりの比重も増えたが、積極性は失っておらず、4月函館の準決勝では6着に敗れたものの新鋭の岡部陸と1周以上もがき合い主導権を取り切った走りは圧巻だった。地元の富永も55歳という年齢ながら差し脚のキレは衰え知らずで、今期は2Vを挙げている。この両者が中心となって地元地区の牙城を築く。
栗本尚宗も先行を含めた多彩な攻めで常にV争いを演じている。基本は自力だがヨコの動きもこなし、今期は2Vで優出を外すシーンも少なく安定感は抜群だ。東スジで古川宗行が番手候補。古川は落車が続きリズムは最悪だが、前期はS級で100点以上の点数を持っていた格上選手。降級2場所目の2月取手では直線をシャープに伸びて優勝を手にしているし、状態さえ戻せれば展開不問で飛び込んでくる。
若さと勢いでは一守大葵だ。3月松山のルーキーチャンピオンレースにも出場した好素材で、1・2班戦でも徹底先行の走りで決勝の常連となっている。まだVこそないがそれも時間の問題だろう。
真船圭一郎、岡部芳幸の北日本勢も軽視は禁物。番手戦も増えた真船だが、まだまだ自力脚は健在で、一発には十分期待できる。







