強力な関東勢が中心

田崎隼翔
ルーキーの田崎隼翔に、関口朗斗、中川飛隆の127期コンビが軸となる関東勢がV争いの中心を担う。田崎はルーキーシリーズでは1着がなく、2着と3着が1回ずつと成績が振るわなかった。だが、本格デビュー初戦の7月取手は予選、準決を逃げ切りで連勝し決勝に進んだ。決勝は吉川敬にあっさりと叩かれて大敗に終わるも、相手的にも仕方ない部分があった。デビューが遅れたものの、5月小田原で完全Vを飾った関口と、前期に5Vと抜群の成績を残した中川は、ともに7月広島で勝ち上がりに失敗したものの、しっかりと修正をしてくるはず。前期2班で一発があった村上貴彦も、ここは関東勢で結束するか。
対するは、地元の新鋭・柳沼鼓太朗だ。養成所の在所順位は30位だったが、卒業記念レースで決勝3着と表彰台入りを果たすと、ルーキーシリーズは3場所のうち2場所で優出と実戦で力を発揮してみせた。今回参戦の129期のなかではルーキーシリーズでの成績は最上位であるし、地元戦ならばより一層、気合も入る。同期の福田悠航、阿部蒼大や、同県の田村純一とまとまって地元Vに向けてまい進する。
降班組からは、戸田康平の機動力も忘れてはならない。前期は大敗も多かったが、5月京王閣でシリーズで2勝を挙げるなど随所で結果を出して、降班初戦の7月佐世保では予選、準決を連勝してみせた。ここでも一発があってもいいだろう。




